【女性必見】生理の時に筋トレ・ダイエット（運動）していいの？

近年、健康ブームで日本のフィットネス業界が盛り上がっている中、女性のトレーニーも増えてきています。

すごく喜ばしいことですが、女性特有の悩みである「生理 x 筋トレ」について、しっかり考えなくてはいけません。

上記の悩みについて、女性は日々戦わなくてはいけません。

なので、今回は「【女性必見】生理の時に筋トレ・ダイエット（運動）していいの？」について、詳しく説明していきます。

この記事を通して、女性のトレーニーやダイエッターの方の悩みを解決できたら嬉しいです😊

では、いきましょう〜

生理中の筋トレや運動について

生理の始めの頃は「下腹部痛」や「精神状態の不安定」などで、体調が良くない場合が多いですが、後半になるにつれて体調が緩和され、筋トレや運動したいと思う方もいるかと思います。

まず前提として、生理中の筋トレや運動は自分の体調と相談して無理のない範囲内であれば問題はありません。

ですが、出血を伴う生理は貧血になりやすいです。

なので生理での体調不良が緩和されたとしても、生理中の筋トレ・運動は十分に気をつけなければいけません。

生理中の貧血予防策として、鉄分を意識的に摂取することはもちろん、激しい運動や筋トレはなるべく避けた方が無難と言えるでしょう。

特に生理中の場合、鉄分（血液成分）が不足しやすく、体内の酸素が十分に行き渡らないため、貧血や手足の冷えなどにつながります。

たださえ、生理中で鉄分（血液成分）が不足しやすい状況下の中で激しい運動をしてしまうと、血流が脳よりも筋肉に優先的に流れてしまい「めまい」「立ちくらみ」などの貧血に襲われてしまうのです。

生理中でもし運動する場合は、鉄分を積極的に摂取することと、運動の強度を抑えて行うことが望ましいです。

生理中の筋トレ・運動のメリット

生理中の筋トレ・運動は、実は意外と得られるメリットもあることをご存知でしょうか？
※生理中の筋トレや運動は自分の体調と相談して無理のない範囲内で行ってください。

大きく分けて、生理中の筋トレ・運動で得られる効果は「1.ストレス軽減」「2.血行の促進」の2つで、どれも生理中の痛みを緩和してくれる効果があります。

注）生理中の痛みを緩和したくて、筋トレや運動を行うのは体調的に非常に危ないので注意してください。
あくまでも、自分の体調と相談をし運動を行っても問題なさそうな状態と判断した場合に限り運動を行う方向の方が安全です。

では、それぞれ説明してきますね。

1.ストレス軽減

生理中は女性ホルモンが乱れやすく、急にイライラしたり憂鬱になったりと、通常よりも多くのストレスを感じている方は多いのではないでしょうか？

筋トレや運動は、ストレスを軽減してくれる働きがあり、生理中の気分の浮き沈みを安定させてくれます。

他にも、ストレス過多によって生理痛の痛みを重くする要因になる場合もあるため、軽い運動や筋トレは生理痛の緩和良い効果をもたらしてくれます。

2.血行の促進

生理中は出血する要因も含め、体内の血行が悪くなりやすく「手足の冷え」「貧血」「下腹部痛」になりやすい傾向があります。

特に下腹部痛は、生理によって血行が悪くなり子宮の筋肉が硬くなることで起きる痛みです。

子宮の筋肉が硬くなると、出血する際に子宮の収縮が強くなり、さらに強い生理痛を伴ってしまいます。

ですが、軽い運動などで血行を良くしてあげることで、子宮の収縮が和らぎ生理痛の悪化も防げるというわけです。

生理中のおすすめ筋トレ・運動法とは

生理中でも筋トレや運動したい人のために、おすすめの筋トレや運動法をご紹介していきます。

生理中の運動は、軽い有酸素（会話できる程度のジョギングやウォーキング）やストレッチ、自重トレ、ヨガなどおすすめしております。

また時間がなく忙しい方でも、階段を使うようにしたり、最寄駅の1つ前の駅から歩いて出勤してみるなど、ちょっとした工夫も軽い運動としてできますので、無理のない範囲内で行ってみるのはいかがでしょうか？

しっかりと自分の体調と相談した上で行ってくださいね！

まとめ

今回は「【女性必見】生理の時に筋トレ・ダイエット（運動）していいの？」について、お伝えしてきました。

誠意中の運動はメリットもありますが、デメリットもあります。

何度も口酸っぱく言って申し訳ありませんが、生理中で運動を行うなら軽い運動で無理のない範囲で、自分の身体と相談した上で実践してくださいね。

一番は自分の身体です👍

では、良い筋トレライフを！

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