6月に入り、梅雨の時期となりましたね。
天候が悪い日が続きますが、筋トレできていますか?笑
特にジムに通っている人は、雨のせいで気分がなかなか乗らない日もあると思いますが、1歩踏みとどまって自分に打ち勝ちましょう👍
6月が終われば、みんな大好き7月です!!
「海だ!!」「プールだ!!」「夏休みだ!!」と夏はいろんな楽しみがあると思いますが、海やプールに行けば、これまでの筋トレやダイエットの成果を見せる機会が増えるかと思います。
夏までのあと1ヶ月は筋トレやダイエットを成功させて望むために、今回は「【超意外】ダイエット中なのに太ってしまいがちな激ヤバ習慣とは」について、お伝えしていきます。
夏までのあと1か月、「やってしまった!!」なんてことがないように、この記事を通して一緒に気をつけていきましょう!
基本的な痩せ方について
皆さんは「太る」について、何をしたら太ると思いますか?
基本的に「太る」というのは、摂取カロリーより、消費カロリーが少なければ人は太ります。
なので食事制限だけを行えば、人は痩せることはできますが、運動と掛け合わせた方が最も効率的に痩せることができるのです。
できれば食事制限だけで、痩せたいんだけど…..
運動もそんなに悪くないぞ!!
実際のところ、食事制限だけでも痩せることは可能ですが、リバウンドしやすいのもまた事実です。
せっかく痩せたのに、すぐにリバウンドしては困りますよね💦
食事制限は注意しないと、1日を活動する上で必要なエネルギー源(栄養)が枯渇してしまい、さらに太りやすい体を作ってしまいます。
食事制限で栄養が枯渇してしまうと、筋肉からエネルギー源を摂取(筋肉分解)しようとするので、返って太りやすくなります。
※1日何もしなくても、筋肉は多くのカロリーを消費してくれる機能を持ち、筋肉量があればあるほど痩せやすいメカニズムです。
つまり「食事制限→痩せる→栄養不足により筋肉分解→基礎代謝の低下によるリバウンド」という悪循環になってしまうのです。
基礎代謝については以下の記事で詳しく説明してありますので、気になった方はぜひ読んでみてください
※記事の中の「冬に痩せやすいのは「基礎代謝」が関係している」という項目で紹介しています。
太る激ヤバ習慣3選
筋トレやダイエットしていると、良かれと思ってやっていたことが実は逆効果だったなんてこともあります。
なかなか痩せることができない人は、自分が激ヤバ習慣に当てはまっていないか確認してみてください。
該当してしても今日から改善していけば、あなたの筋トレやダイエットはまた良くなりますよ👍
1.タンパク質の過剰摂取
タンパク質って筋肉を増やしてくれるものだから、太らないんじゃないの?と疑問に思った方もいることでしょう。
タンパク質は確かに筋肉量を増やしてくれるので、トレーニーやダイエットしている人の強い味方となってくれる栄養素になります。
ですが「タンパク質もカロリーの1つ」ということを念頭に入れておいていただきたいです。
というのも、タンパク質はサプリメントでも気軽に摂取できるので、小さなカロリーが総合して大きなカロリーとなるので注意が必要です。
チリも積もれば山となるです👍
減量中やダイエットの方は特に注意して摂取しないといつの間にか、自分の摂取カロリーより、消費カロリーが多くなってしまうことが起きてしまいます。
そして消費しきれなかったカロリーについては、脂肪として体内に蓄積されてしまい「太る」といったことが起きてしまいます。
ただし、タンパク質は決して悪いものではなく、しっかりとカロリーの計算をしていけば太る心配もありません。
むしろ筋トレやダイエットに凄まじいほどの良い効果を与えてくれる栄養素です。
時間がない朝方や仕事の都合上、こまめにタンパク質(食事)が摂れないことも状況によってはありますので、自分の状況を踏まえた上で、タンパク質(サプリメント)を摂取することをお勧めします。
2.朝ごはんを抜く
朝ごはんは、筋トレやダイエットしている方にとっては一番大事な食事になります。
朝ごはんを抜くと、1日を活動する上でのエネルギー源が補給されず、体は筋肉から栄養素を補給しようと筋肉分解をし始めます。
筋肉分解が起こると基礎代謝(生命活動で必要になるエネルギー)が低下し、返って太りやすい体を作ってしまいます。
基礎代謝が高ければ高いほど、消費されるエネルギーも多くなるので結果的に何もしなくても痩せやすい体を保持してくれます。
そんな優れもの(基礎代謝)ですが、朝ごはんを抜くだけで、太りやすい体を自ら作ってしまっているのです。
朝は忙しくて、なかなか食べている時間がないという方もいるかと思いますが、プロテイン(サプリメント)とバナナを摂取するだけでも朝の筋肉分解というのはかなり抑えられるのでお勧めです。
朝ごはんの重要性について以下の記事でも紹介しているのでぜひ目を通していただければと思います。
3.脂質を避けている
一見ダイエットや筋トレする上で、不必要な栄養素だとイメージを持たれやすい脂質ですが、実は脂質には間接的にダイエットや減量の効果を秘めている優れものの栄養素なのです。
え?脂質って太る原因第1位じゃないの?!
脂質は以下の効果を得ることができます。
- 食欲を抑えることができる
- 脂溶性ビタミンの吸収
- 美容(髪、肌など)に良い影響がある
- 冷え性改善
特に脂質は女性にも嬉しい美容効果があり、適量の脂質を摂取すると、髪や肌に潤を与えてくれます。
また、食欲を抑える効果があり、良質な脂質であれば「血中中性脂肪」の上昇を抑える働きがあります。
※血中中性脂肪は、蓄積すると皮下脂肪として体内に蓄えられてきます。
皮下脂肪を抑えてくれるのは、ありがたいよね👍
ですが、脂質に限らず摂りすぎと制限しすぎは体にとって、とても良くありません。
きちんと適切な量を取ることが重要になってきます。
(適切な脂質量は成人であれば、1日40~60g程度が理想です)
また脂質にも良質な油と悪質な油がありますので、摂るなら良質な油を摂ることをお勧めします。
良質な油は、魚から摂ることができますし、手軽に摂るならフィッシュオイル(サプリメント)がお勧めです。
※フィッシュオイルについて、書くともっと長くなるので、詳しくは次回の記事で書きますのでお見逃しなく!!
勘違い注意!
最後に筋トレやダイエットにおける、注意点をお伝えしようと思います。
よく筋トレやダイエットしていると体重がなかなか落ちない、落ちるどころから増えてしまったなんて経験ございませんか?
特に筋トレしている人なら、体重の増加はあまり気にしなくても良いでしょう。
体重を気にしなくていいって本当なの?
実は筋肉は脂肪よりも小さく、重いです。
なので、最近体重減らないなと思っている方は、筋肉量が増えてきたからかもしれません。
なので重要なのは、体重ではなく見た目(スタイル)です。
筋トレや運動している方で体重が増えてしまった方は、筋肉量が増えてスタイルが良くなったとポジティブに捉えましょう!
筋トレや運動していなくても、体重を気にしすぎてストレスを感じるよりかは気にしすぎないのが良いです。
体重はあくまでも指標の1つとして捉えることをお勧めします。
注)ただし、何も運動もダイエットもしなくて体重を気にしないのは逆に危険ですので、ケースバイケースで体重は見るようにしましょう!
まとめ
今回は「【超意外】ダイエット中なのに太ってしまいがちな激ヤバ習慣とは」 について、お伝えしてきました。
筋トレやダイエットで良かれと思って行っていたことが、実は逆効果なんてことも少なくありません。
人の身体というのは繊細で、ちょっとしたこともで過剰に反応したり、太ったりします。
たくさんの知識があって自分で調べるのに限界があると思うので、思い切ってプロのトレーナーに効くというのも一つの手でもあります。
BumP Upではパーソナルトレーナーが在籍しており、お客様に対して親身に寄り添っていきます。
BumP Upはパーソナルトレーニングジムを展開しており「業界最高水準のトレーニングを最安値で」ご提供しております。
今なら初めて方でも安心の「無料カウンセリング&体験」を行なっておりますので、気軽にLINEからお問い合わせください。
コメント