こんにちは!みなさん、筋トレできていますか?
筋トレやダイエットをしている人、これから始めようと思っている人など、色々な悩み事があるかと思います。
その中でも筋トレやダイエットをしていて「筋肉がなかなかつかない」「なかなか痩せることができない」というお悩みをよく耳にします。
その原因は「朝ごはん」を食べていないからかもしれません。
朝ごはん食べないだけで筋肉ってつかないの?
朝ごはんには、筋肉の成長に深い関係があります。
ですが、朝の時間帯はバタバタしやすく朝食を摂る時間がないという人がほとんどでしょう。
実は、筋肉やダイエットにおいては朝食を摂ることは大きなメリットを与えてくれます。
それを踏まえて、今回は「筋肉つかない人は「朝ごはん」を食べていないからつかない!その理由とは」について、詳しく解説していきます。
では、いきましょう〜
朝食と筋肉との関係性
冒頭でもお伝えしましたが、筋肉と朝食には親密な関係があることを知っていましたか?
朝・昼・夜の3回の食事の中で、朝が1番大事と言っても過言ではありません。
※もちろん、3食をしっかり摂った方が良いに越したことはありません
「朝食を抜いた方が痩せる」「朝忙しくて食べてる暇ないという」とかの理由で、朝を抜いたりする方が多いのですが、筋肉やダイエットには悪影響でしかありません。
朝食を抜くということは、返って太りやすい体型を作ってしまっていることと同義なのです。
その理由について詳しく紐解いていきましょう。
1.筋肉分解の抑制
人は睡眠中に成長ホルモンが活発に動くようになり、その活動に必要なエネルギー(タンパク質)を多く消費するようになります。
睡眠中に消費されていったタンパク質は、起床後に枯渇している状態ですので、朝ごはんを摂取しないと筋肉(タンパク質)からエネルギーを消費しようと体が働きかけます。
そうなると、どうなるのでしょうか。
ズバリ!筋肉が分解されやすくなっている状態だね。
えっ、本当に?
知らなかった💦
筋肉が分解されるから、結果的に基礎代謝が減り太りやすい身体になってしまうといったことが起きてしまいます。
※基礎代謝とは、人が何もしなくても勝手に消費される必要最低限の(生命活動)エネルギーのこと
加えて、朝食を摂ってない(体内の栄養が枯渇している)状態での筋トレや運動は、筋肉内のタンパク質の消費を早めるだけなので注意しましょう。
結果、朝食は基礎代謝を高めてくれるものであり、体内に栄養が枯渇しないように筋肉・ダイエットに必要不可欠の栄養補給になります。
2.朝食は筋肉が増やしやすい
実は朝・昼・夜のどのタイミングで栄養を摂取した方が筋肉の成長に1番繋がりやすいか、早稲田大学が研究で判明されております。
筋肉量増加との関係を調べたところ、分岐鎖アミノ酸を添加したえさを朝食に与えた方が、夕食に与えるよりも筋肉量が増加しやすいことが分かった。分岐鎖アミノ酸以外のアミノ酸を添加した実験ではこの違いはなかったことから、朝食でのタンパク質摂取による筋肉量の増加には分岐鎖アミノ酸が大きな役割を担っていることが明らかになった。
引用:国立研究開発法人 科学技術振興機構
参照:朝食でタンパク質をしっかり取るのが筋肉量増加に効果的 早大研究で判明
研究結果から、朝食をしっかりと摂る大切さがわかりますよね。
もちろん毎度3食しっかりと摂取した方が身体のためでもり、筋肉やダイエットのためでもありますので、朝忙しくてなかなか朝食を摂れない方も少し早く起床するなどして、工夫してみてはいかがでしょうか。
朝、時間がない方向けの「手軽に摂取できる食材」
朝食を摂ることの重要さは理解していただけたと思いますが、それでも時間がなくて大変という方向けに手軽に朝食を摂取できるおすすめ食材をご紹介していきます。
まず、前提として朝食はなんでも良いというわけではありません。
よくアニメやドラマで見る、朝にパンだけ持って歩きながら会社や学校に向かうというシーンをイメージできますが、それでは完全に栄養不足です。
筋肉やダイエットの効果も妨げない、だけど手軽に摂取できる朝食をお伝えいたします。
プロテイン
言わずと知れた「プロテイン」になります。
時間がないという方は、コンビニでプロテインを調達して手軽に栄養を体内に摂取することができます。
プロテインは飲料から固形物までコンビニでは、販売されているので手軽に摂取できます。
固形物でしたら、サラダチキンもタンパク質が豊富に入っており、手軽に食べられる食材の1つなので、おすすめです。
プロテイン=サプリメントという考えは捨てて、プロテインが豊富に入っている食材を見てみるのも良いかもしれません。
※ダイエットの場合は、脂質や糖質に気をつけながら食材を選びましょう。
バナナ
バナナは他の食べ物に比べすぐに消化されやすく、枯渇した体内にいち早くエネルギー源を与えてくるだけではなく、低カロリーという点もダイエットの強い味方になってくれます。
できればバナナに加え、プロテインも一緒に摂取してあげることで、朝からの活動を十分にサポートしてくれます。
少し時間に余裕がある方には、スムージーなどもおすすめです。
スムージーは豆乳や牛乳で割ると、乳製品から手軽にタンパク質も摂取できますし、何より美味しいですよね。
おにぎり
おにぎりは一見「太りやすい食べ物じゃないの?」と疑いたくなりますが、消化吸収時間が長く腹持ちが良いという点でダイエットに適しています。
消化吸収時間が長いということは、空腹を感じづらいため、間食予防に繋がります。
間食を予防できるのは、ダイエット成功の近道だね
バナナと比べると低カロリーではないので、食べすぎるとあっという間に太ってしまうので、そこは注意が必要です。
おにぎりを選ぶ際は、できるだけ高タンパクな具が入っているものを選ぶと良いです。
(やっぱり、筋肉にも栄養を届けたいですからね笑)
例えば、ツナマヨ、鮭などのは高タンパクの具材なので、積極的に摂取したいところです。
まとめ
今回は「筋肉つかない人は「朝ごはん」を食べていないからつかない!その理由とは」について、ご紹介してきました。
厚生労働省の調査で、朝食を抜く人の割合は20代が最も多く、男性34.3%、女性22.0%の方の人となっています。
※参照:厚生労働省「朝食の欠食率」
朝食を抜いているのに、ダイエットや筋トレの効果をうまく発揮することが難しいです。
ですので、しっかりと朝食を摂って1日をスタートさせましょう!
筋トレやダイエットにも大きな効果をもたらしてくれます。
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